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  (ワイドビュー)しなの 号 名古屋→長野(1往復は、大阪→長野)
  ■383系
 

↑大阪駅にて(2004-02)

特長
  • 名古屋市近郊を抜けると右手に古虎渓が眺められます。中津川を過ぎると単線区間も多くなります。左側にずっと木曽川を眺めながら走り、特に上松駅の手前「寝覚ノ床」は景勝地として有名で松本までのハイライトと言えるでしょう。松本を過ぎてまもなくすると、左手に梓川・背景に白馬方面のアルプスの山並が眺められます。聖高原駅を過ぎてトンネルを抜けると、右手に善光寺平と呼ばれる盆地の大パノラマが眺められます。千曲川が蛇行し、そのまわりに信州の町並が広がっています。夜景が見える時間帯や冬の積雪時の車窓もみごとです。
  • [座席情報(名古屋発の列車基準)]
    進行方向左側がA席、右側がD席です。普通車・グリーン車とも座席縦2列で1窓の配置で、グリーン車と普通車指定席の2〜3号車、5号車、8号車(増結時)は名古屋発時点で偶数席番のほうが広い視界を楽しめます。グリーン車の先頭部は、運転室とガラス張りで前展望が楽しめます。運転手が邪魔ならない席は、1号車1番C・D席(通路・窓側)です。バノラマを楽しむ上では良いですが、グリーン車の座席配列は2+2列と普通車と変わらず、あまりグリーン車としての特典を感じられません。
  • 繁忙期には、古い381系を使用した大糸線直通臨時列車「しなの」号も運行されます。

資料画像

最近乗った区間
  • 2004年04月 大阪→塩尻…グリーン車指定席[先頭車最前列席]
  • 2003年08月 塩尻→松本…グリーン車指定席[先頭車最前列席]

過去に乗った際や旅行中に撮った画像資料。

※前述の資料の元として使用していますので、前述と重複した画像が多く含まれています。


   

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