北海道旅行の旅程の大部分を終えて、函館から特急 白鳥 号で青森へ戻りました。 ▼函館駅停車中の白鳥42号
スーパー北斗号の豪華でサービスの行き届いたグリーン車から、極めて低品質なサービスのグリーン車へ乗り継ぎました。 
▼夕方の津軽海峡からの風景
函館山が見えます。 
▼木古内駅に到着する少し前の、津軽海峡の車窓 
▼客室の様子[普通車]
知内まで利用した普通車指定席。座席は、座面もスライドする最近の同社特急の典型的なものがかわれていますが、シートピッチは910mmとJR特急の中でも最低クラス。そして、前の座席の下は機器があって足を伸ばすことができません。とても窮屈な思いをしました。 
▼客室の様子[グリーン車]
普通車に比べたらだいぶゆったりしていますが、グリーン車なのに、2+2列シート。これからまわるJR北海道が提供するグリーン車とは雲泥の差で、「これで同じ料金かよ」と怒る人がいても不思議ではありません。肘掛も小さいし、フットレストは足を置いていないと上がってしまい、足に余計な負担がかかります。グリーン料金を払って乗る価値がまったくないといいたいですが、同列車の普通車のひどさを考慮すると、アドバンテージはあります。
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