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  SL函館・大沼号 函館→森
 
 

↑函館本線・五稜郭駅にて(2009-05)

特長
  • 私が乗ったときは、函館から森に向かう際が、SLが前向きでした。このSLを、豪華に重連にして運転する際にも乗りました。この方向ですと、駒ケ岳の内陸側ルートを通ります。小沼・大沼、駒ケ岳の自然豊かな車窓が楽しめます。
  • ときどき、トロッコ列車の前にSL(C11型蒸気機関車)を連結して、運転する日もあります。SLが後ろ向きが走ったきとの際の画像は、以下の「資料画像」で参照できます。
  • [座席情報(函館駅発が基準)]
    客車は、14系客車が中心ですが、1両だけ古いタイプ(スハシ44)が使われています。私が乗ったときは、3号車(SLのうしろが4号車)でした。この車輌だけは、窓を空けることができます。車輌は14系を含めてボックスシートで、函館→大沼公園は奇数番A席、大沼公園→森は偶数番のA席のほうがお勧めです。もし、往復SLの旅を楽しむのであれば、函館〜大沼公園は復路でも楽しめますから、大沼公園→森での車窓の良いほうを優先に座席を選択されると良いでしょう。駒ケ岳の雄姿を見ながら進み、最後は内浦湾岸の駅、森駅に到着します。列車の最後尾には、緩急車も連結してあって、吹き抜けのデッキから、風を感じながら車窓を楽しむこともできます。
  • [座席情報(森駅発が基準)]
    地図上で海岸近くを走っているいるように見えますが、実際にはごく一部の区間だけです。しかし、その一部の区間では、高台から太平洋を望めます。海側が偶数番D席、山側が奇数番D席になります。

資料画像

最近乗った区間
  • 2005年07月 函館→森→函館 普通車指定席(SL重連)
  • 2004年07月 函館→森 普通車指定席(SL)

過去に乗った際や旅行中に撮った画像資料。

※前述の資料の元として使用していますので、前述と重複した画像が多く含まれています。


   

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