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  (ワイドビュー)ひだ 号 名古屋→高山・飛騨古川・富山
  ■キハ85
 

↑高山本線・高山駅にて(2009-03)

特長
  • 高山本線では、全体として岐阜から入った場合で右側のほうが車窓に変化があって良いです。美濃太田まででは木曽川の蛇行や犬山城が眺められます。美濃太田を出てしばらくすると、飛騨川沿いを走るようになります。飛水峡付近で、車掌が「沿線で最も良い風景」と放送を入れることがありますが、個人的にはその先の、白川口〜下呂のほうが良い車窓だと思います。飛騨古川を過ぎると、富山県境を越えて八尾市に入る手前まで、さらに深い山間になります。富山平野の平坦の車窓へ入り、神通川鉄橋を渡ると、まもなく富山に到着します。
  • [座席情報(岐阜発の列車基準)]
    1号車がグリーン車となっているときは1+2列で10号車1番C席に着席すると前展望を楽しめます。1列側がC席です。10号車以外がグリーン車のときは2列+2列となり、展望もスペースもかなりイメージ悪くなります。後方1号車は普通車指定席で前展望が楽しめますが喫煙で、また貫通型となって視界が狭まることがあります。それでも良ければ、1号車1番D席で前方車窓を楽しめます。
  • 普通車指定席では増結状況など編成によってA席・D席が反転するので説明が難しいですが、傾向としては、3号車または4号車が禁煙指定席のときは、右側はD席で偶数席番のほうが窓からの視界を広くとれます。または8号車が禁煙指定席のときは、まったく逆で右側がA席で奇数席番のほうが視界を広くとれます。

資料画像

最近乗った区間
  • 2004年12月 美濃太田→富山…グリーン車指定席[先頭車最前列席]
  • 2006年07月 岐阜→下呂…グリーン車指定席[先頭車最前列席]
  • 2006年07月 白川口→名古屋…普通車指定席[先頭車最前列席]

過去に乗った際や旅行中に撮った画像資料。

※前述の資料の元として使用していますので、前述と重複した画像が多く含まれています。


   

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